
小麦などに含まれるグルテンを摂取しない食事や食品のことです。
もとはアレルギー症状の出る人向けの食事でしたが、
最近では広く健康志向の方も取り入れるようになりました。
そんなグルテンフリーについて、分かりやすくご紹介!
健康効果や、気をつけるべき食品など、
明日から実践するための知識をお伝えします。

GLUTEN-FREE
1.
そもそもグルテンフリーは、グルテンの入ったものを口にすると
アレルギー症状の出る人たちの体質改善が目的の食事療法でした。
しかし、アスリートやモデル達がグルテンフリーの食生活を実践したところ、
健康になり成績が上がった、美しく痩せたと話題になったことから、
グルテンにアレルギーのない人たちにも拡がりました。

「グルテン」とは
ラテン語のglue(接着)が語源のグルテン(gluten)は、「小麦」「大麦」「ライ麦」などの穀物の表皮の中にある、胚芽と胚乳の部分から生成されるタンパク質の一種。
穀物のタンパク質で大半を占める「グリアジン」と「グリテニン」が水を加えることで結びつきグルテンになります。
グルテンにはニコチンのような中毒性があり、食べすぎの原因になってしまうことも。また、腸内環境を乱す代表的な食材と言われています。
消化されにくく腸の炎症を起こし腸の粘膜に穴があき、ウイルスや菌などの異物が血管内に漏れ出す状態になることも。そのことにより、ニキビやアトピー、蕁麻疹などの肌荒れの一因にもなります。
2.
「グルテンフリー」の効果
グルテンフリーは、もとは小麦粉が原因となる疾患をもつ人向けの食事法であったことから、
免疫疾患の防止が期待できます。 さらに、肝臓病やうつ病をはじめとする病気予防、
頭痛や腸内環境が整い、「便秘が解消された」「体のむくみが取れた」「おなかの張りがなくなった」といった 体質改善やニキビやアトピー等の
肌質改善・老化防止・花粉症改善 に効果があると考えられています。
また米粉は小麦粉に比べ油の吸収率も約半分。
食後に血糖値が急激にあがりにくいという性質があり、
健康やダイエットを目指す方にも、低GI値の米粉はお勧めです。
3.

「グルテン」を含む食材
グルテンフリーと聞くと、
「パンを食べないでおこう」と考える人が多いのではないでしょうか?
しかし、パン以外にもグルテンを含む穀物は多くの食品に使われています。
一例として、パン・パスタ・うどん・ラーメン・餃子・ワンタン・
中華まんの皮・お好み焼き・たこ焼き・ピザ・揚げ物の衣・シリアル・
カレーやシチューのルー ケーキなどお菓子類・麦焼酎・ビール・発泡酒
他にも様々なものに使われている場合があるので、
アレルギーの方は常に原材料をチェックしてください。
4.
5.
「食べられない」ではなく「グルテンフリー」に置き換える
最近では小麦の代わりに米粉を使用したパスタやパンなど、グルテンフリーをうたう代替商品も増えてきました。
また、代替商品ではなく、
身近なもので置き換えることも可能です。
「PRIO Beauty FOOD」の特徴
日本で希少な特殊粉砕法(超微粉化)で20ミクロン以下のパウダー状の粉へ加工。かつ、従来の粉砕法では摩擦熱が発生し栄養成分が破壊され、栄養成分を残せなかったが、マイナス20℃下での低温粉砕方式の為、栄養価を損なうことがありません。
6.
特殊粉砕法(超微粉化)で粉砕される粉は特殊形状の為、凹凸があり保水性抜群。水と密着する為、麺・パン・ピザ・ケーキ等調理がしやすく、水分量が多い為カロリーオフにつながります。
マイナス20℃の低温粉砕方式で加熱方式と異なり、栄養価を壊すことなく加工。貴重な栄養成分をそのままに「何も足さず、何も引かず」そのまま優れた栄養成分を保ち、カロリーオフが可能。