舞茸の魅力について
舞茸とは
カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするビタミンD、
ナイアシンなどのビタミンB群と亜鉛が豊富。
ビタミンDの前駆体であるエルゴステロール含有量はキノコ類の中でトップクラスです。
β-グルカンをはじめとして、抗がん作用が期待できる多くの機能性成分を含むと考えられています。

舞茸100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。
エネルギー…22kcal
たんぱく質…2.0g
脂質…0.5g
炭水化物…4.4g
ビタミンB1…0.09mg
ビタミンB2…0.19mg
ビタミンD…4.9μg
ナイアシン…5.0mg
葉酸…53μg
カリウム…230mg
鉄…0.2mg
亜鉛…0.7mg
銅…0.22mg
食物繊維…3.5g
食物繊維をはじめ、ビタミンD、ビタミンB群、ナイアシン、カリウム、鉄など、毎日の健康に役立つ栄養素が多く含まれています。注目すべき栄養素は、免疫力を高める効果があると言われている「βグルカン」。
■βグルカン
きのこ類にはβグルカンという不溶性食物繊維が含まれていますが、舞茸はその中でも含有量がトップクラス。βグルカンは腸の働きを整え、血圧やコレステロール値を下げる効果が期待できます。免疫力を活性化する効果も期待でき、注目を集めています。
■ビタミンD
舞茸には、しいたけの約10倍のビタミンDが含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の形成と成長を促します。不足すると子供は成長不足に、大人は骨密度が低下して骨がもろくなる可能性があります。
■ナイアシン
ナイアシンはたんぱく質や脂質、糖質の代謝を促し、皮膚や粘膜を美しく保つ効果が期待できます。また、肝臓の働きをサポートしてアセトアルデヒドを分解し、二日酔いを予防する効果があると言われています。
舞茸の種類
夏からの早い時期に採れる全体が白色のシロフ
秋に最も多く採れる茶色っぽいトラ模様が特徴のトラフ
晩秋に採れる灰色~黒い色が特徴のクロフに分けられます。
特に市場価値が高く、一番おいしいとわれているのがクロフ。クロフ舞茸は身が締まり、食感が増し、香りが強いのが特徴。まいたけはカロリーが低く、100gあたり16kcal。
食物繊維が豊富で、100gあたり2.7g含まれています。そのため、腸の環境を整え、便秘を改善する効果が期待できるため、ダイエットに有効な食品と言えます。
また、「エルゴステロール」は、体内で活性型ビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を促進します。
クロフには「ビオチン」「ナイアシン」が通常の舞茸の1.3倍含まれており健康維持を助けます。
手軽に舞茸を食べるには…
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